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第3部 図書館サービス 7 市民の憩いやコミュニケーションの場としてのサービス
7 市民の憩いやコミュニケーションの場としてのサービス

図書館はみんなのオアシスです。気軽に立ち寄りやすい建物で、ウエルカムな雰囲気を演出します。清潔、安全、憩い、安らぎの場として、誰にとっても「図書館はほっとする場所」であるよう心がけます。ひとりでもみんなでもリラックスした気分で、もの思う、考える、楽しむ、語り合う、活動できるような場所や時間を作っておきます。自然にあるいは積極的に出会いのチャンスを作り、コミュニケーションが生まれるよう支援します。誰かが何かを始める時には、さまざまな人たちと関わりながら仕事が進むようコーディネートします。図書館は本や資料、ITなどの外部情報だけでなく、利用者が主体的にコミュニティ内部の情報を集めたり発信したりできる利用者向けのコミュニケーション機能を備えます。


(1) サロンや珈琲ショップなど、ゆっくり語る場所

(2) 展示やイベントなど目的に応じて変化する空間

(3) 一人になれる、または仲間と一緒に利用できる空間

(4) 創作室、アトリエ、音楽室、ホール、集会室、調理室など集う場所

(5) コミュニティ新聞・IT放送局など情報収集発信機能

(6) HPによる情報収集・発信、コミュニティの情報掲示版

(7) コミュニティイベントチケット売り場

(8) 屋外にも利用できるスペースを作る

(9) 住民が自主管理するスペースを作る

(10) 住民の提案する企画を支援する
by tsuji_bunbun | 2005-09-02 00:00 | 【welovetheとしょかん】
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Mayoto Staudy の時間です。見学や研究でマヨトを具体的に考えていきましょう!
by tsuji_bunbun
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