<   2007年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧
図書館マーケティング 57 「黒板POP」
参考資料 日経新聞MJ「黒板POPの制作術」               9・28

「黒板POP」
 黒板POP。Cafeの前で、今日のメニューが書いておいてある、アレ。
手書きの文字で温かみと親近感が伝わってくる。今回は黒板POPの制作術がレクチャーされていた。ポイントは黒板を綺麗に消して真っ黒にしておくこと。文字は読みやすい、分かりやすいが基本で、POPの本で研究するコトとある。毎回イメージが違わないように、統一感を出すルールが必要。道具は大事。「POPOAS」と言う専用チョークがあるらしい。
それから文字の大小、余白をデザインしてメリハリを出す。色は3色以内で、袋文字にしたり、波線を引いたりしてポイントを付ける。写真やイラストを使ってもOK。ドットや記号もOK。できばえは、少しはなれたところからチェックして、道行く人にどう伝わるかを見極める。
 これ、私なら明日からでも図書館でやるなぁ~。でも、ほとんどの図書館では、これだけでは異質。だって、なんだかムードが無いのが図書館の定番だから。黒板POPのそばには丸テーブルにテーブルクロスをかけて、読みかけの本と4,5冊の重ねて置かれた本とリンゴが置いてあったりすればいいかも。ある日は珈琲カップとか、ある日は枯葉とか。おしゃれ心がほしいよね。で、黒板POPには、お天気や季節に合わせたお勧めの本が紹介されていると言うわけです。
[PR]
by tsuji_bunbun | 2007-09-28 00:00 | mayoto study
図書館マーケティング56  「ケイコとマナブ」
参考資料 日経新聞MJ「マーケット仕掛け人」               9・26

「ケイコとマナブ」
 稽古事やスクールの情報サイトで「きっかけレッスン」が好調だという。学びたいが、何をやればいいか分からない人が多いので、お試しレッスンは有料だが教室の雰囲気や講師の質が分かると評判がいいという。料金は1回につき500円から1万円だが、お試しレッスンだけで月間5000人が受講し、女性の学びたい要求を引き出している。
 生涯学習の一端を担う民間スクールと図書館がコラボレーションすることは出来ないかな?公募で、毎週一組90分の場所を貸して、スルールが体験レッスンをする。図書館は無料講座を開催するwin、スクールは無料でPRするwinでお互いメリットがある。利用者も図書館と言う中立な場で体験レッスンが出来れば安心だし、さまざまなタイプのレッスンを無料で体験できてwin。図書館の予算は削られる一方。何も出来ないのではなく、何か出来ることはないかと、鵜の目鷹の目でアンテナを張れば面白いことは、まだまだありそうです!
[PR]
by tsuji_bunbun | 2007-09-27 00:00 | mayoto study
図書館マーケティング55  「図書館がボランティア」                 

参考資料 日経新聞MJ「CSRマーケ成功術」               9・21

「図書館がボランティア」
ヴォルビックのCMで「1L for 10L」という、売り上げの一部をアフリカで井戸を掘る活動を続けるユニセフに寄付するキャンペーンがある。途上国の現実を若者に訴え共感を得ることで、企業イメージを上げながら社会貢献をする。と言っても、その仕掛けがタイムリーだったり、心の訴えるものでなくてはならないので、お金も掛かるし、難しいらしい。
でもヴォルビックのコマーシャルに私は賛同したし、世の中の評判もいいようだ。
 このようなキャンペーンは単独で行われることも多いが、複数の企業や団体が協賛して行うことも多い。図書館でなにが出来るかといえば、まず場所を提供することができそうだ。それから、呼びかけの主催者になることや廃棄する雑誌や本を提供したり、市民の本を集めることも可能かもしれない。
図書館とボランティアの関係は大体する側としての市民とされる側としての図書館と言う構図が多い。でも、それだけじゃ片手落ちではないのかな。図書館もボランティアをする立場になって、初めて分かることがあったり、新しいネットワークが出来たり、持ちつ持たれつの関係が生まれるのではないかと思う。図書館のCSR(社会貢献)制度なんて発想が欲しい今日この頃である。
[PR]
by tsuji_bunbun | 2007-09-22 00:00 | mayoto study
図書館マーケティング54 東京~広島                 
2007・9・18
参考資料 日経新聞「1面」                   9・17

「東京~広島」
 東京で買った本を広島で売ってください。フタバ書店は今年3月、JR広島駅構内に中古書店を開いた。出張の客が東京や大阪で最新のビジネス書を買い、移動中に読みきってJR広島の駅で売る。広島から帰るときは読み捨ての感覚で低価格の中古本を買ってもらう。この商売、ほかの中古店の2倍の売り上げを伸ばしていると言う。サラリーマンにとっては一度しか読まない重たい本を手軽に処理できるし、安く手に入れることも出来る。繰り返し読まれることで、環境にもやさしいと言うわけだ。ニッチな商売のお手本のよう。
 図書館に古本を持っていけないの?と聞かれることが多い。古本は情報が古かったり、汚れていたりする。その上、装備や分類に手間隙が掛かるので、貴重本以外は受け取らない図書館が多い。今まではそれでもよかったかもしれないが、これからもそれでいいのだろうか? 財政難、エコ、人手不足・・世間の荒波を交わすために、何か知恵を絞る時期にあるのではないかと思う。出版から1年以内とか、作家名を限定とか、カバーはかけないとか・・何かを得るためには、何かを手放さなくちゃ。
 
[PR]
by tsuji_bunbun | 2007-09-18 00:00 | mayoto study
図書館マーケティング53   ワーキングデスク               

参考資料 日経新聞「素顔の大使館」                   5・19

「ワーキングデスク」
 
 スウェーデン大使館には、椅子のない机がある。立ったまま仕事をするのが日常スタイル。きっかけは1970年に電話交換手の腰痛対策だったという。机の高さは胸の下あたりにあり、立ったまま仕事をするのは快適になだそう。現在は電動で机の高さを調節して、立ったり坐ったり、自分の好きなスタイルで仕事が出来るようになっているという。「食後のエクササイズにもなるし」と言うのが職員の感想で、仕事の姿勢は自分の好みで選べるのが当然、大切なことでしょと語る。
 こんな机が、ワーキングデスクとして図書館にもあればいいなぁ。職員が使うのはもちろんだけれど、利用者用のワーキングデスクも必要な時代になっていないだろうか。調べ物はもちろん、ビジネス支援のミーティング用に、グル―プ学習にも便利が良さそうだ。
いろんな考え方があり、いろんなモノがある。暮らしに役立つ情報提供も図書館のお仕事に加えてもらいたいなぁ。
[PR]
by tsuji_bunbun | 2007-09-10 00:00 | mayoto study
図書館マーケティング52   「ワークライフバランス」                
参考資料 日経新聞「生活ファミリー」                   8・27

「ワークライフバランス」

 ア~、驚いた。「生活ファミリー」というテーマで中小企業の育児休暇や介護休暇が語られている記事を読んでいた。京都のスキャナーなどを製造する「ニューリー」は140人、富士吉田市の情報処理会社「富士情報」は290人、松戸市の企画促進会社ココロにいたっては26人の中小企業であるにもかかわらず、育児休暇や、勤務時間5時間の復帰プログラムを実施している。26人の「ココロ」の責任者は[ごく当然のこと一人いなくなるくらいで組織全体の動きが止まるようでは企業とはいえない。周りの人間を育成するチャンス」と受け止めたという。大企業や行政には充実している育児休暇や介護休暇の制度だが、小さいところでは一人分の穴を仲間が埋めるのは大変だろうなと思っていた。しかし、それが当たり前と考えて「やっている」企業もあるのだ。「すごい!」。当たり前なのに、あまり出来ていないから表彰されたのかもしれないが・・。
でも、驚いたのはそこではない。このような制度を作るために自治体による助成金や、両立支援アドバイサーの派遣があると書かれた部分。確かに、自治体では組合があって、民間の見本とも言える水準で制度が充実している。でも、嘱託や臨時職員の多い図書館で、そんな制度を持っている事は少ない。1年契約の3年や5年の更新で働く人、図書館の司書たちには、必要が無いとでも言うのだろうか。見渡せば、そのほとんどが若い女性であるにもかかわらず。ウ~~ム、そんな状態なのに両立支援アドバイサーがいて、民間を指導する立場にあるんだと言うことに驚いたのだ。表彰された企業が、育児休暇などを充実させるのは、労働者の「経験」がもったいないからだ。新たに採用するより、優秀な社員に働き続けてもらいたいと考えているのだ。この記事は、誰がいつ直面しても不思議ではない両立の課題。それにどう向き合うかで、図書館の懐が試されているのではないかという人間性の問題を投げかけている。
 
[PR]
by tsuji_bunbun | 2007-09-03 00:00 | mayoto study



Mayoto Staudy の時間です。見学や研究でマヨトを具体的に考えていきましょう!
by tsuji_bunbun
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
カテゴリ
【Read me first】
【目次】
【本文】
【welovetheとしょかん】
   └--<INDEX>
【コメントはこちらから】
「真夜中の図書館」メイキング
mayoto study
以前の記事
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 02月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
最新のトラックバック
メール一斉送信CGI @..
from 情報販売のインフォカート・・..
公立 学校の最新情報
from 学校へのススメ
図書館
from 写真サーバ現像室 for P..
図書館の運営、管理
from 一語で検索
フォロー中のブログ
「真夜中の図書館」
【オススメ】
「としょかん発見塾」図書館について楽しく学習する市民グループ。
「ぶっくくらぶ」糸島の図書館作りを応援する会
「新現役の会」
団塊世代を考える!
「いとぐら」いとしま地域のポータルサイト

= = [お知らせ] = =
キャンドルナイトinいとしま(6/15)のリポートはこちらから⇒≫クリック≪
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧