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11 『旅する絵本カーニバル』の魅力ー2
◎感性を信じる選書
「旅する絵本カーニバル」でディレクターとして活躍しているのが遠藤綾さんです。明治大学法学部で家族法を学んで子どもたちの支援ボランティアをしていましたが、子どもプロジェクトで子どもたちの居場所つくりに関わるほうが、社会に貢献できると思い参加しているそうです。昔から本が大好きで、図書館には通い詰めだったそうです。
子どもプロジェクトの蔵書は約5000冊。1つのテーマで15~20冊の本を集め、テーマごとに分類しています。基本的なテーマは確定しているものもありますが、新しいキーワードで組みなおすこともしばしばです。テーマごとの選書の基準は「感性」です。選書しながら正解のない答えを出すのに悩むこともあります。でも、来場者アンケートで「自分の心に引っかかる絵本が多かった」とか「自分が読みたい絵本に近づけた」「本の紹介が親切」などという感想を頂き、自信を持っていいのかもと思い始めました。子どもは作家の名前で本を選んでいませんから、これは自分の感性を信じて子どもたちに本を勧める「センスと勇気」のいる仕事です。

 「あるとき、テーマごとにそろえた絵本をばらばらにして、地域の文庫の方にテーマごとに選び なおしてもらったことがありました。でもその評判は、図書館のようだ、教育的であると、あまり 芳しいものではありませんでした」という話を聞いた。選書にどんな違いがあるのだろうか?そ れはもしかしたら、無意識の支配する常識と自信の違いなのかもしれない。昨今、セレクトショ ップやブックカフェが人気を集めているが、時代は「量や質」より「自分の心のフィット感」を求  めているのかもしれない。選書の常識にとらわれず、もっと自分の感覚を信じた新しい切り口 の企画展をやってみると面白いことがおこるかもしれない。

◎「旅する絵本カーニバル」の方法論
遠藤綾さんに「旅する絵本カーニバル」の開催方法についてお聞きしました。

子どもプロジェクトは目黒教授を中心にチャイルドライフプランナーやデザイナーなど4人の常勤スタッフと非常勤のプランナーやファシリテーターが関わっているプロジェクトです。最初の1年間はプロモーションとして『海・山・町の中』で3つのイベントを開催しました。その後は本を愛する市民や役所から依頼されてイベントを行っています。主催者費用は会場費・制作費・運搬費・人件費などで50万~150万程かかります。
 主催者とコンセプトを詰めて、会場となる建物や地域性を考慮し、空間デザインを決めます。絵本カーニバルという異空間を作り出すためにはパネルで壁の色を変えたりオリジナル家具を作ったり、小物を配したりして場の雰囲気を作ります。目指すのは「絵本が住んでいたり、生まれてくるような不思議な創造空間」です。
これからは、絵本を使った町づくりをするような大掛かりな事業と病院や養護施設などで小さく継続的に行うイベントを手がけて行きたいと言うことです。

 毎回変化する状況に対応していくのが絵本カーニバルの宿命。それは空間だけでなく、イベン トに関わる人たちとのコラボレーションや人間関係においても真剣勝負をしているということ。

MAYOTO STUDY

1 選書
選書は究極のマーケティング。
表層の要求ではなく、要求の本質に応えるのがMAYOTO

2 魅力
魅力は心の輝き。本気の人には本気で答えが返ってくる。
MAYOTOで働くのは真剣勝負。
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by tsuji_bunbun | 2006-12-28 00:00 | mayoto study
11 『旅する絵本カーニバル』の魅力ー1
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[みんなの図書館」12月号掲載   辻桂子

九大工学部男子学生が「絵本」を読む風景


九州大学伊都キャンパスで開催された「絵本カーニバル」で驚いた。
工学部の男の子たちが絵本に惹きつけられ、絵本を手に取り読み出した。
何冊も黙って読みふける男の子、友だちと語らいながら読む男の子。
男子学生と絵本、こんな風景を図書館では見たことがない。
もちろん、本屋でも見かけない風景だ。
なぜ、絵本カーニバルでそんなことがおこるのか、
3人の関係者にインタビューしてみた。

◎「旅する絵本カーニバル」とは
「旅する絵本カーニバル」は、現在、九州大学ユーザーサイエンス機構子どもプロジェクトの特任教授、目黒実さんが9年前に有楽町の東京国際フォーラムで始めました。絵本の森で子どもと大人が、絵本に触れて、読んで、過ごして、楽しめる空間を提供するイベントとしてプロデュースしたそうです。子どもプロジェクトのイベントとしては2005年7月の熊本県清和村(現・山都町)からはじまり、これまでに20回ほど開催されています。
この度、「文字から発想する斬新なアイデアを使って、公共施設の活性化をうながすキッズデザインプロジェクト」として評価され、2006年度のGOODDESIGN賞を受賞しました。
子どもプロジェクト http://www.kodomo-project.org/
九州大学 ユーザサイエンス機構『子どもプロジェクト』
TEL:092-642-7264 FAX:092-642-3825

◎図書館にない風景
九大伊都キャンパスでの[絵本カーニバル]を企画した楢﨑尚弘さんに絵本カーニバルの魅力と成果について聞きました。楢﨑さんは、九大教育学部を卒業して絵本カーニバルに関わっています。

「絵本カーニバルin伊都」は2006年6月26日から7月2日まで「あなたの心のドアをノックする500の物語」というキャッチフレーズで開催しました。たまたま訪れた伊都キャンパスがあまりに無機質だったので、この空間に絵本で[色]をつけて見たいと思ったのが始まりです。キャンパスは山の上にあって一部分がオープンしたばかりでした。周りは造成地でまだ緑もなく、理工学部の学生は男性が多く、潤いのない世界でした。
そこで、絵本を使って居場所を作ってみようと思いました。大学生と絵本をつなぐ目的は自分が大学生になって再び絵本を読み始め、新鮮な驚きと安らぎを感じたので、そのことを伝えたかったのです。「家族」「戦争」「旅」「ファンタジー」「絵本を作る」「シュール」「パンク」などという24のテーマを決めて、絵本を担当する遠藤さんと一緒に500冊近く選書しました。
伊都キャンパス1階フロアのオープンスペースを空間デザインし、ガラスの明るさを活かして清潔で明るく、子どもに気持ちいい空間を作ろうと思いました。本棚は本を収納する箱と板で作りました。大学図書館にあった赤いソファを運び、木のおもちゃや使い古した革のトランク、白熱灯のランプをあちこちに配置してインテリアを整えました。子どもの目線に作られた書棚の絵本を全て平置きにしました。「絵本は表紙が語るもの」なので、そのメッセージ性を大切にしたかったのです。24のキーワードで自分なりの物語を作り、入り口から物語がテーマに沿って流れるようにセッティングしました。会場にはジャズを流し、九大生のボランティアがカフェを出しました。
会期中は毎日200人から300人の来場者があり、学生だけでなく地域の方もたくさん来てくれました。会場ごとにテーマを変え、デザインも変わるので、絵本キャンパスを追いかけて遠くからいらっしゃった方もいました。今度はどうなっているかと楽しみに思って来場されるようです。子どもプロジェクトは来場者数とともに滞在時間を大事に考えています。子どもの居場所作りが目的なので、大人にゆっくりしてもらうことで子どもたちも絵本カーニバルを十分に楽しむ事ができると考えています。母親はもちろんですが、家族でやってきた父親も子どもに本を読んであげるような姿を見かけました。
伊都キャンパスでは学生が授業の合間やお昼に絵本カーニバルの傍を通りかかり、一番通路側の絵本からだんだん近づいてくる感じで中に入ってきます。一度絵本を手に取ると、あれこれ探して読んだり、座り込んで読みふけったり、友達と話しながら読んでいたりします。そして、この本は「読んだ・読まない」「面白い・面白くない」「子どもに受けそう・理解できそうにない」というおしゃべりが始まります。絵本というツールから自分の気持ちが開いて、他人と交わるきっかけが生まれるのです。絵本は人生の最初に自分の気持ちを開いた道具ですから、大人になって読み返すことでたくさんの気付きが生まれ、素晴らしいコミュニケーションツールとなるようです。


MAYOTO STUDY

―絵本カーニバルの魅力はイベンターの情熱。絵本を媒介にさまざまなコミュニケーションが生まれることを楽しむ気持ち。ゆったりできる空間デザインとゆったりしたくなる時間つくりと暖かい気持ちでウェルカムする主催者の存在。学校でも家でもない、子どもたちの新しい居場所として提案される。―
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by tsuji_bunbun | 2006-12-24 00:00 | mayoto study
10 CSR
10 CSR 
企業から学ぶ経営

「日経CSRシンポジウム 信頼を生む経営」日経新聞2006/12/18より

1基調講演「ソーシャルキャピタルがつくる新しい社会、組織、ネットワーク」
    UBS証券チーフ・エコノミスト 埼玉大学大学院客員教授 大守隆氏

■CSR(企業の社会的責任)とは何か
①企業活動の外部効果
 外部効果とは企業の副作用の様なもので、第3者機関の評価にもとづいた自主規律が必要。
②フィランセラピーとメセナ
 企業広告の延長にある活動
③企業責任の強化
 理念やコンプライアンス(法令順守)の徹底
■CSRの重要性
①人材育成機能
 いい人材を多く育て、社会で活躍してもらうこと
②従業員の社会貢献要求の実現
 仕事に社会的意義を持つ従業員の志向に答える
③専門家としての提案機能
 社会の需要に問題意識を持ち、専門家として貢献しようとする従業員を支援する
■ソーシャルキャピタルとは何か
①人と人、企業と企業の関係性
 一番大切なのは信頼
②人的「ネットワーク」
 ネットワークはお互い様という長期的な助け合いの精神
③参加意識
 自分が所属する組織への主体的な帰属意識。会社以外の集団への帰属も必要
■CSRとソーシャル・キャピタルの関連
①人材育成
 人材育成機能にはソーシャルキャピタルが重要である。世の中に利益をもたらした研究開発 は最初から何を作るかと考えたチームよりも、人々が持っているテーマや問題意識をフランク に議論する場を作り、そこから知恵やネットワークが広がっていくことによって生まれることが 多い。
②社会貢献の要求の実現
 ソーシャルキャピタルの観点からは、企業の理念を明らかにして、社会的に意義のある仕事  を提案する人材育成をすることが新しい分野の開拓につながる。
③専門家としての提案
 企業としての専門性を大事にしつつ、活動領域を広げていくには社会のニーズに目を向けて  何が出来るかを考える必要があり、会社の枠を超えた横のネットワークが大切になる。その場 合、手持ちの材料で何が出来るかという発想を超えて、どういうことが望ましいかを先進的に  幅広く考えることだ。

例えばオムロンの事例として
企業理念:企業は社会の公器である
経営理念:チャレンジ精神の発揮・ソーシャルニーズの創造・人間性の尊重
経営指針:個人の尊重・顧客満足の最大化・株主との信頼関係の最大化
      ・企業市民の自覚と実践
行動指針:品質第一・絶えざるチャレンジ・公正な行動・自立と共生を掲げています。
      即ち、ミッションを明確化し、独立心と透明性を育て、世界に影響を与える先進的活動      を目指すと言うことです。

/////

企業が企業市民としての自覚を持ち始めました。世の中に利益をもたらす事業を行うために、従業員のもつ社会貢献への要求を支援する経営が行われ始めたと言うことです。そのためには、社会的責任を第3者機関に評価してもらう、情報を公開する、法令を遵守する、また文化貢献を行うことなどの高い社会貢献意識を掲げ、関連する全てのステークスホルダー(利害関係者)とともに発展する決意をしました。まさに、企業が意識改革して、NPO的な精神を持ち始めたのです。このような世の中の流れに対し、公共の意識改革が遅れているように思います。
「NPM行革の実像」自治体問題研究会著 には
憲法が想定する公共性とは、全ての国民に等しく人権を保障していくことである。自治体の公共性とは自治体の存在理由そのものである。それはコミュニティの基本的人権や発達を保障することである。公共は憲法を生かして全ての国民に等しく生存権、発達権を保証し平和な暮らし、地域をまもること とありました。公共は利益でその効果を測ることは出来ませんが、社会貢献と顧客満足の最大化を経営指針に掲げる点では企業も行政も同じです。顧客の満足とは何かを問う、問題解決して顧客を満足させる努力をする、ステークスホルダー全てを満足させる姿勢を持つ知恵を絞る経営が求められています。これからの図書館は、コミュニティの自治をエンパワーメントする機関です。

MAYOTO STUDY

1 CSR
 MAYOTOはCSR(社会的貢献)をする機関です。

2 WinWin
MAYOTOに関わる利用者・職員・業者(ステークスホルダー)全てが、よりよく生きられるよう知恵を絞るのがMAYOTOの仕事です。

3 改革
意識改革は自分が所属する組織への主体的な帰属意識が必要です。自分が変わろうとしなければ、何も変わらない。MAYOTOは生涯学習の意識を基本に、社会貢献をめざします。
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by tsuji_bunbun | 2006-12-18 00:00 | mayoto study
9ワークショップ 
楽しくなくちゃ、楽しまなくちゃ、まちづくり


「ワークショップ」新しい学びと創造の場  中野民夫 岩波新書

ワークショップとは共同作業や工場を意味する言葉だが、一方的に話を聞くだけの講義ではなく、参加者が主体的に参加したり、言葉だけでなくからだやこころを使って体験したり、相互に刺激し合い学びあう、グループによる学びと創造の方法。

ワークショップの方法論
・ワークショップには先生はいない。
・「お客さん」でいることは出来ない。
・はじめから決まった答えなどない。
・頭が動き、体も動く。
・交流と笑いがある。

ワークショップの分類
・アート系
・まちづくり系
・社会変革系
・自然、環境系
・教育、学習系
・精神世界系
・統合系

まちづくりのためのワークショップを例に検証する。
―私たちは自分達の暮らす街や地域のことをあまりにも行政任せにしてきてしまった。しかし地域で日々暮らしている主体は誰なのか?行政だけが一方的に、あるいは一生懸命、都市計画や講演や道を巨費を使って作っても、そこで暮らす住民の意思が反映されていないものが多すぎた。せっかく良かれと思って作った行政も報われない。それならば、単なる『住民説明会』ではなく、住民と一緒に計画からできないか。住民も行政に任せっぱなしにしたり、単に文句を言うだけではなく、主体的に責任を持って関わる。行政や専門家はそれを踏まえて専門的な見地から計画を具体化する。そんなプロセスの中でいろいろな立場の人の心が通うコミュニティを再生し、明るく豊かな地域社会を構築しなおしたいー
と言う様な主旨で行われるのがまちづくりワークショップ。
そのために必要なのは
①基礎情報の共有化
②グループ提案作り
③全体評価
ただし、その課題はバランスの良いチーム作り、役割分担と責任、ワークショップのプログラム作り、ファシリテーター、その後の生かし方やフォローアップなど、今までにない方法論や意識改革が必要で行政も住民も研究と努力が大切である。
大きな問題に対して「自分ひとりが言ったって、どーせなんにも変わらないよ」と言う諦めの中にいて黙っていては、個人にも社会にもまともなフィードバックがかからず、誰もが望まない社会をみんなで作ってしまうことになる。私たち一人一人が自分の発言や行動で状況を変えることができるのだと言う体験を重ねることで自分の言動と行動に自身と責任を持てるようになるのではないか。そのためにワークショップと言う場がある。

/////

主体的なまちづくりの手段のひとつとしてワークショップを使っていきたい。
そのために必要なのが、基礎情報の共有である。基礎情報は行政も思い切って公開しなければならないし、住民も真摯に学ばなければならないことだと思う。街づくり、コミュニティは私たちの生活そのものだということに気づき、みんなが真剣にやらなくてはならないことに気づくこと。ワークショップの目的は、その『気づき』にあると思う。これは図書館つくりだけの問題ではない。と言うか、図書館だけを立派に作ろうと思っても無理なのだ。真剣なまちづくりをやろうと思えば、自ずから『図書館』のあるべき姿が浮かび上がると言うことだ。

MAYOTO STUDY

1まちづくりワークショップ
ワークショップの目的はポップな「覚醒」。
教えるのではなく、自ずから気づくために考えるポップなゲーム。
コミュニティの皆で「楽しく」「生きる」ためのまちづくりに挑戦しよう!
そのとき、図書館は必ず目覚める。

2真摯に生きる
一生懸命仕事をすれば知恵がでる。
適当に仕事をすれば愚痴がでる。
やる気がない仕事には言い訳がでる。
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by tsuji_bunbun | 2006-12-11 00:00 | mayoto study
8図書館ネコ デューイ
■E574■ 図書館ネコ「デューイ」,その生涯を終える(米国)
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  欧米では,マスコットキャラクターとして館内でネコを飼っている公共図
 書館が数多くある。このような図書館ネコ(Library Cats)の中でも有名な
 存在だった,米国アイオワ州スペンサー(Spencer)公共図書館の「デュー
 イ・リードモア・ブックス(Dewey Readmore Books)」が2006年11月29日に
 永眠したと,同図書館ウェブサイトのトップページで発表された。

  デューイは1988年1月18日の夜に,スペンサー公共図書館の返却用ブック
 ポストに捨てられていたところ,翌朝図書館の職員に発見され,保護された。
 その後図書館評議会と市参事会の承認を経て,同図書館の正式な「スタッ
 フ」の一員に迎えられることとなった。デューイという名前は公募によって,
 「デューイ十進分類法」から名付けられた。餌の費用は利用者や愛猫家から
 の募金によってまかなわれていたが,遠くはニューヨークから送金されたこ
 ともあったという。なおデューイは勤務にあたり,爪抜きや去勢の手術,ワ
 クチンの接種を受けている。
  
  デューイはスペンサー公共図書館の正式なスタッフとして,8つの職務を
 担当した。その中には「人々のストレスを癒す」,「毎朝9時に入り口の前
 に立ち,利用者を出迎える」といった人々を和ませる仕事ばかりではなく,
 「図書館主催の催しに参加する」,「全米および世界規模で,スペンサー公
 共図書館の広報活動に携わる」といった,図書館の広報・アドヴォカシー活
 動をも担うことになった。たとえば地域の新聞,雑誌からの取材や,図書館
 で活躍するネコの姿を描いたドキュメンタリー映画“Puss in Books:
 Adventures of the Library Cat”,日本のテレビ番組への出演など,デュー
 イはさまざまなメディアに登場し,スペンサー公共図書館の広報官として活
 躍してきた。また同図書館友の会が作成した,4種類のポストカードのモデ
 ルともなり,1枚1.5ドル(約170円)で販売されるなど,図書館財政をも潤
 してきた。

  スペンサー公共図書館のマスコットキャラクターとして愛されてきたが,
 近年は衰えが進み,さらに11月18日には腹部に腫瘍が発見された。そのため
 安楽死させることになり,ブックポストからデューイを発見した同図書館ス
 タッフのマイロン(Vicki Myron)氏の腕の中でその生涯を終えた。

                国立国会図書館カレントアゥエアネスより

/////


MAYOTOには、カウンターの近くのソファに犬がいる。
そして図書館に通う犬たちは、泉のソバの中庭でおしゃべりをして飼い主を待っている。
しかし、スペンサー公共図書館のデューイは職員なんだね。
素晴らしい!アメリカのウィットも素晴らしい!
デューイの訃報を聞いて思った。
今の図書館に必要なものは、図書館というものに宿る人間の温かみじゃないかな。
ゆとりとかくぼみとかぬくもりとかで言い表すようなものね。
素敵な贈り物を有難う ディューイよ、静かに眠れ!



MAYOTO STUDY


1みんなファミリー
コミュニティはみんなが仲間。
命あるものはみ~んな。
「私とあなたが手をつなぐ」これを繰り返せば
地球を一周できるんだよネ。
そんな気持ちを発信するのがMAYOTOの仕事。
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by tsuji_bunbun | 2006-12-06 00:03 | mayoto study



Mayoto Staudy の時間です。見学や研究でマヨトを具体的に考えていきましょう!
by tsuji_bunbun
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