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第3部 図書館サービス 6 生涯学習へのサービス
6 生涯学習へのサービス

生涯学習は図書館にあるさまざまな分野の情報、資料によって刺激されます。図書館や図書館周辺にはさまざまな要求を活動に結び付けられるような施設を作ります。活動と情報が結びつきやすい関係にあることで生涯学習がよりよく発展します。

(1) 最近のスポーツは運動機能の向上だけでなくスポーツ理論も必要です。

健康のため、楽しみのため、専門的な分野で様々なスポーツ雑誌や本があり、だれもが最新の情報を利用できます。また、スポーツ関係の講演会や学習会も開催します。

(2) 音楽や美術など芸術的な分野にとって図書館は刺激的な場所です。本が人を刺激し芸術のエネルギーとなり、芸術が人を刺激し生涯学習の意欲を育てます。音楽の演奏、美術品の展示も図書館で行います。図書館は文化を創造します。図書館は学習のための本や資料をそろえたり、探したりします。また学ぶ場や機会を提供したり相談を受けたりします。

(3) 自主学習、通信教育のための系統的な資料提供や読書相談をおこないます。

(4) 市民大学の代わりに大学配信eラーニングのサテライトスタジオを設置します。

(5) コミュニティの問題に対する市民の自主的な活動援助、講座の開設をします。

(6) 図書館は学びたい人たちのお手伝いをします。小さな疑問から高度な研究まで、図書館を使ってそれぞれが好きなことを好きなように学ぶことが出来ます。

(7) 図書館で学べないことは、図書館以外の生涯学習施設や講座の案内をします。
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by tsuji_bunbun | 2005-08-23 00:00 | 【welovetheとしょかん】
第3部 図書館サービス 5 地域情報のサービス
5 地域情報のサービス

図書館には郷土資料のコーナーを作り、まちの過去、現在に関する資料をもれなく収集し保存します。このコミュニティの歴史的遺産を子どもや新しく転入された方に私たちの誇りとして伝える積極的なアピールのために企画展や学習会、体験講座などを行います。また、博物館とタイアップして歴史的な資料を集め、情報発信し、全国への交流窓口とします。

次のような資料を収集します。

ア 図書、パンフレット、リーフレット

イ 古文書、書簡、絵はがき、手蹟、またはその複写資料

ウ 地図、古地図、またはその複写資料

エ 雑誌、同人誌、会報誌、PR紙、その他

オ 新聞、新聞切り抜き

カ チラシ(折り込み広告)

キ 写真、フィルム、スライド

ク 映画フィルム、ビデオテープ、DVD

ケ 地域ドキュメント作品

コ 録音テープ

サ 電子図書

シ HPのリンク集

(1) 多種多様な地域資料を集め、収蔵し、展示を行い市民の利用に供します。貴重な資料はマイクロ化やコピーによる保存もします。

(2) 歴史的な資料はコーナーを設けて、収集、保存、展示します。地域資料の収集にあたっては、職員も学習をしながら、歴史や動植物、民話、地域文化などの研究者に協力をお願いします。民間の方の郷土研究資料なども図書館に寄贈できるようにします。

(3) 図書館を資料検索の窓口として、全国的にアピールし、市民にも広く利用できるようにします。美術館や博物館と協力して、市民に情報提供するため定期的に展示できるようなスペースも作ります。

(4) 地域資料として、地元ミニFM局データや講演会映像、映像資料なども地域資料として収集し公開します。
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by tsuji_bunbun | 2005-08-17 00:00 | 【welovetheとしょかん】
第3部 図書館サービス 4 調査・研究へのサービス
4 調査・研究へのサービス

私たちは生活、学習、趣味、ビジネスに必要な情報、また地域の産業に関する情報も必要とします。利用者が必要とするこれらの情報や資料は図書館ネットワークを利用して提供するのが図書館の仕事です。これからの図書館は、私たちのまちや暮らしに関係する情報を推察し、市民の役に立つ情報として積極的に提供するサービスも望まれます。また、大学図書館も地域解放の時代です。市民図書館もネットワークによって相互協力を結ぶ事になると予想されます。市民でも専門的に大学図書館を利用したり、大学職員や家族が図書館を市民として利用することになります。お互いを補い合う図書館の役割として、公共図書館としての高い見識を持つ図書館サービスが必要とされます。

(1)図書館は、あらかじめ市民の間に潜在する要求を考え、資料の選択、収集をしますが、市民が何を問題とし、どんなことに興味を持っているのかは図書館での内勤だけでは把握しにくいものです。司書が図書館外の色々な場所に出かけて、今何が問題なのか、どんな資料が求められているのかPRライブラリアンが積極的なリサーチを行います。〈資料とそれを必要とする人を結びつける技術〉が司書に求められます。

(2)図書館では参考図書を各主題毎に一般図書と共に書架に並べます。また図書館にない資料も各種データベースや図書館ネットワークで他の図書館で探すことができるサービスを利用者に伝えます。希望者には資料の検索や参考図書の使い方を教える利用教育講座を開催します。市民が図書の探し方を学ぶことで、本の世界の幅広さ、奥深さを知り、調査研究に役立られるようにします。調査・研究には電話やメールによるサービスも行います。本に関する問いあわせや資料や所蔵機関の問い合わせ、地域情報など「何かあったら、まず図書館に電話しよう」と市民が考えるような図書館サービスが目標です。

(3)相談、研究には司書の助けが入ります。また、多くの資料を必要とします。相談デスクを作り司書を配置します。また、閲覧席も個席(キャレルデスク)の他、資料を広げられる大きめのテーブルなどいろいろなタイプが必要です。机にはインターネットを個人のパソコンで利用できるよう電源やインターフェイス、無線LANを準備します。

(4)図書館相互協力で大学図書館を始めとする他図書館とも連携を計り、相互的にレファレンスサービス、相互貸出などの協力を行います。そのような図書館サービスができることを図書館ネットワークを図式化して掲示します。

(5)また、会議にも使用できるグループ室も用意します。そこには録音や録画、再生、スライドやビデオ、インターネットが利用できる機能も必要です。

(6)個人の研究用に、ある程度長期にわたり占有できる研究室や専用書庫もいくつか準備します。

(7)全国の電話帳、住宅地図なども収集します。最近はCD―ROM、インターネット等電子出版で入手できるようになりました。図書館は資料・情報とその蓄積・検索手段に最新のニューメディアが使えるようにします。
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by tsuji_bunbun | 2005-08-13 00:00 | 【welovetheとしょかん】
第3部 図書館サービス 3 ハンディキャップのある人々へのサービス
3 ハンディキャップのある人々へのサービス

図書館はユニバーサルフリーな施設です。
ハンディキャップがあってもできるだけ自分で図書館を使えるように
施設や設備、支援機器を工夫します。
ハンディキャップのある人が必要とする支援は司書や身近にいる人が行います。
また、入院中の人、外国人、高齢者など図書館へ行くことができない人が図書館サービスを受けられるようなシステムを考えます。

(1)建築にあたって、さまざまな利用者の障害を取り除くユニバーサルフリーな設計をし表記にも工夫をします。

(2)目の不自由な方には点字ブロックを設けます。たとえば、入り口からサービスデスクへ、視覚障害者へのサービス部門へ、くつろぎコーナーやトイレなどです。

(3)点字本の利用ができるよう、全国主要機関の目録を用意し、借りる案内をします。

(4)録音テープの利用も同様なサービスを行います。また、朗読サービス室を設け、そこで対面朗読、あるいは録音、テープの聴き取りなどができるようにします。体にハンディがあっても、なるべく自立した方法で図書館サービスが受けられるよう、最新の補助機器を充実させます。

(5)障害児のためには、さわる絵本やテープ、おもちゃ図書館など、他の子ども達と一緒に図書館利用ができるようにします。

(6)車椅子での利用者のために読書テーブルをいくつも用意します。エレベーターも必要な施設です。

(7)耳の不自由な利用者のためには職員が手話の技術を身につける事も必要です。

(8)図書館に足を運ぶことのできない利用者には、リクエストに応えて、本を届けるサービスをします。

(9)病院には移動図書館車のステーションを作ったり、団体貸出を行います。

(10)図書館では外国語の本や資料も準備し外国の方に日本で暮らしていくのに必要な情報や母国語の最新情報、必要な情報を提供します。図書館利用に不自由がないよう多言語のパンフレットや利用案内をつくり、利用に当たってはできる限り相談にのります。また、他の公共施設のサービスや地域の暮らしに必要な情報なども提供します。図書館は全ての人に必要な情報を提供できるように努力し国際交流に貢献します。
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by tsuji_bunbun | 2005-08-06 00:00 | 【welovetheとしょかん】
第3部 図書館サービス 2 大人へのサービス
2 大人へのサービス

図書館では
楽しむ
憩う
出会う
学ぶ
調べる
仕事
趣味
いきがい作り
ボランティア
 など
様々なことが出来ます。

図書館は本や情報を使って「自分が好きなことを好きなように学べる」生涯学習の場です。
病気になったとき病院が身近にあれば助かるように、
何か学びたい、知りたいと思ったとき頼りになるのがまちの図書館です。

私たちは図書館で「前向きに生きる力」を育てます。

(1)図書館では資料計画を作り、市民に情報交換しながら資料を公開します。
開架スペースの本は誰でも自由に閲覧し、借りることができます。返却はブックポストを作り開館時間以外でも、図書館以外でも返却を可能にします。

(2)図書館でくつろぐ、調べものをする、学習するなど、利用者が図書館に滞在する時間が長くなっています。図書館で本を読む、調べものができるように、様々なタイプの読書席をたくさん用意します。本を選ぶ時に使えるように書架の間に置いたり、個人席、畳スペース、グループ室などそれぞれの人がリラックスして使用できる様に配置します。各所にパソコン用の電源やインターフェイス、無線LANなどを設置します。

(3)図書館は市民の調査、研究に充分な資料と経験ある司書のレファレンスサービスで応えます。調べものには、一般図書や参考図書、インターネットをあわせて必要とするので、一般図書と一緒に各主題の参考図書、パソコンも配列します。世界の奥深さ、幅の広さを知ることができ、それが市民の知的欲求を刺激する要因になります。そのために、市民を対象とした図書館利用講座を開催し参考図書の使い方、本の探し方など図書館利用テクニックの向上を計ります。

(4)簡単なレファレンスのために入り口に総合案内係を置きます。館内の案内や図書館の使い方、申し込みの仕方など初めて図書館を使う方への利用教育を行います。また、利用者がカウンターまで戻って質問をするのは面倒だったり、ちょっとした勇気がいります。司書が巡回していれば簡単なレファレンスが頼みやすくなります。

(5)雑誌・新聞は最新の情報源ですから相当数備え付けます。雑誌はポピュラーなものから主題を持った専門的なもの、書店に出ないものなど図書館ならではの収集を心がけます。新聞も日刊、週刊、月刊等様々ですし、専門紙や政党機関祇、地方紙も全国から主要なものを購読します。外部データベースも個人や中小企業への生活支援・ビジネス支援の情報提供ツールとして、司書用だけでなく、利用者にも開放します。

(6)前原市民であっても、仕事のために平日は図書館が利用できない方が大勢います。また、就職、転職、能力開発、日常の仕事のために図書館を利用する方も多いようです。こうした利用者に対応するため、金曜、土曜の開館時間の延長をします。駅やスーパーなど人の集まる場所にはブックポストを設置します。

(7)生活支援をする図書館として、積極的な情報提供を行います。性別、年代、職業などいろいろな分野に対して、希望者にメーリングリストや掲示板、広報紙で情報提供します。

(8)図書館にはロッカーを置き、利用者が身軽に館内で資料を選ぶことができるようにします。ブックカートを用意し、荷物を置いたり、借りる本を入れて、運ぶのに利用します。ベビーカーや車椅子を用意し、図書館内で使えるようにします。また、図書館で継続的に資料を利用する方が使える長期間ロッカーも設置します。

(9)図書館にはくつろぎを求める利用者も多数来館します。新聞や、雑誌を持ち込んでお茶やコーヒーが楽しめる、おしゃべりが出来るコーナーも作ります。

(10)私たちは自発的に図書館でボランティアを行います。ボランティアの内容は図書館サービス業務に関わらないことを原則とし、*友の会を通じて図書館と協議した内容とします。たとえば、ボランティアの知識や経験を活かした学習会の開催や講師の派遣、図書館の花壇の世話、図書館を楽しむためのイベントの開催、障害のある方の図書館への送迎、地域情報の収集システムの構築、子どもたちへ文化や伝統を継承するための講座やイベントの開催など、図書館が地域とより深い結びつきを持つことを目的としたものです。
また、図書館はボランティアのために、朗読、点字、触る絵本の製作、歴史ガイド、情報機器の操作など様々な分野での研修会や講演会を行い、図書館を使ったボランティア活動の立ち上げから活動の維持、向上のために援助します。

(11)図書館から要請された図書館サービスへのヘルプは*地域通貨を使った有償の制度とします。
*地域通貨とはある特定のコミュニティの中で、お互いにものやサービスのやり取りをするときにのみ使われる交換手段です。

お年寄りへのサービス
高齢化社会になり、図書館は生きがいつくりや楽しみ作りの場となります。図書館は本
を読むだけなく、一人でぶらりと出かける場所としても利用します。色々な目的で図書館
が利用できるようにしておきます。
また、生涯学習、学ぶ意欲をサポートする図書館サービスも必要です。

次のようなサービスを考えました。

(1)施設や設備をユニバーサルデザインで安全なものにします。階段や手すり、床の滑り止め、車椅子での利用も可能な設計にします。車椅子も貸し出します。

(2)館内の案内表示の大きさ、わかりやすいサイン、掲示位置など遠くからでもわかりやすいようにします。

(3)文字の大きな本やカセットブックをそろえます。「拡大読書器」や「大型レンズ」、読書用めがねも臨時に使用できるようにします。体の機能が衰えてもなるべく自立した方法で図書館サービスが受けられるよう、補助機器を充実させます。

(4)図書館に行ったことがない、自分には用のない場所と思いこんでいらっしゃる方も多いと思います。老人会や地域の団体などに積極的に呼びかけて、まず図書館に来てもらうことから始めます。また、反対に図書館に来ることのできない方にも施設訪問や対面朗読、宅配サービスなどで対応します。

(5)高齢者用の雑誌や高齢者に関心の高い分野の本、行政情報などもわかりやすい場所に展示して関心を高めます。インターネットの利用促進も図ります。

(6)図書館を憩いの場所にする利用の仕方もあります。和室やおしゃべりのできるコーナー、テレビを見たり、お茶を飲んだり、囲碁や将棋の対戦をする場所も用意します。また、若い世代との交流を深める機会も作ります。
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by tsuji_bunbun | 2005-08-02 00:00 | 【welovetheとしょかん】



Mayoto Staudy の時間です。見学や研究でマヨトを具体的に考えていきましょう!
by tsuji_bunbun
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