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第1章 現状 4 図書館炎上
第1章 現状
4 図書館炎上

「大奥」と言うTVドラマが話題になりました。炎上なんていうと、時代がかってますねぇ。
が、日本の図書館はいま「図書館炎上」の実況中継ができるくらい大変な状況です。
 ・図書館サービスを全うしてない図書館
 ・館長のいない図書館
 ・資金不足の図書館
 ・人手不足の図書館
 ・司書のいない図書館
 ・安上がりな運営のための指定管理者導入
 ・図書館のない自治体
 ・図書館政策のない政治
 ・認知度の低い図書館の働き

どこの図書館も心配事ばかりです。

この日本の図書館風景をちょっと実況中継風に・・
  今、図書館に火の手が上がり、見えない炎で焼かれようとしています。
  公共図書館は民主主義の砦といわれています。
  公共図書館は自由と平和のためにあるのです。
  私たちは改めて「図書館の主」としての権利に気づき民主主義の砦として、
  図書館を守らなければならないのです。
  その図書館が燃えている。
  図書館が図書館機能を失い始めています。
  一体誰が、何のために??
  そして図書館炎上の果てに、私たちにもたらされるものは、
  無知と盲従に基づく専制政治なのかもしれません。

・・・・な~んて、怖い話になりました。
 
『図書館のめざすもの』竹内哲著
≪民主主義においては、市民が最高、最大の力を持ちます。図書館は、市民が地方自治を進める上において必要な判断をすることができるように、さまざまな情報を市民に提供し、それによって民主主義を機能させる機関です。≫
≪図書館は必要なときにはいつでも利用できますし、いつでも私たちの心を豊かに、私たちの知る権利を守ります。それはちょうど社会のほかの機関が私たちの安全と財産を守るのと同じことです。≫
 (出典:「図書館のめざすもの」竹内哲著)

ほとんどの人にとって図書館はお役所が作ってくれた建物。
ただ存在するから便利に使うだけの施設。
でも今 日本の図書館はほんとうの意味での「図書館」存続の危機にさらされています。
21世紀の図書館を国際的に比較すると、アメリカ・ヨーロッパ・中国・韓国、さまざまな国で図書館を文化政策、情報政策として保護し発展させています。
保護し発展させています。ということはお金を使って、発展させ、特別に保護までして「高度で最新な情報」をいつでも、どこでも、だれでも使えるうようにして文化や経済のレベルを上げようとしているようなのです。

それなのに日本では、図書館振興政策はおろか
経済効率だけを考えた民間委託が始まっています。
民主主義が成熟していない日本で、
民主主義の砦といわれる図書館もまた未成熟なまま、
その本質をないがしろにされようとしています。
だれが図書館を殺すのか?
だれが図書館を救うのか?


ということで図書館を経済効率だけで民営化すると、図書館のお客さんに見えない部分のサービスが手薄になる、せざるを得ない。表面上はいつもと変わらない図書館ですが、図書館の土台ががたがたになって、使い物にならなくなる。ベストセラーはあるが調べ物をする本がない、間口の広い本の種類、奥行きの深い本の品揃えをしていない。
農業で言うと有機肥料か化学肥料かというような問題が起こっていて見た目は図書館だけど、ただ本が並んでいるだけという偽物の図書館に変質し気がついたときには抜け殻になっているかもしれないよと言うことです。楽しむことはできるけど学べない図書館は図書館?

楽しんでも良いけど、学んでも良い自由さが図書館の魅力なのになぁ。

図書館の民営化問題を解決するための「より良い社会」を作る「主役」はあなたという個人にたどりつくことになるようです。

『これからの図書館』菅原峻著
≪自分たちのために自分たちが作ってきた図書館、それが公共図書館なのである。ところが、自分たちで考え、必要として始めた図書館なのにこれを公の手に移すと、いつのまにか原点が見失われてしまう。図書館がなぜ生まれ、誰が必要としたのかこれを忘れてはしまえばたんなる「図書館という名の役所」。今、なぜ図書館かを考えるとき、誰が図書館の主人なのかを問い直し、自覚するところから出発しなくてはならない。≫
 (出典:「これからの図書館」菅原峻著)

To be continued

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by tsuji_bunbun | 2005-05-27 00:00 | 【本文】
第1章 現状 3 図書館のないまちに暮らす
第1章 現状
3 図書館のないまちに暮らす

図書館なんてポストのようなもの。
「あってあたり前よ」と思って暮らしている人もいるし、
「図書館やら、しらん。」という人もいます。  
…突然の博多弁!
   -「しらん」は「知らない」と言う意味で、この場合のニュアンスは「とくに必要ない」です。-

この問題は都会と田舎のことのように思われますが、実はそうでもないんです。
人口何千人の過疎の村に立派な図書館があって、、、
   -あ、この立派というのは建物のことじゃないですよ。立派なサービスをしてるってこと。-

100万都市と言われる大都会でも、図書館がないまちがある。
この図書館がないというのは図書館そのものがないわけじゃなく、図書館という場所があっても行き届いたサービスをしてないってこと。

で、「ほんとうの図書館」がないまちに暮らしている人は日本中にいっぱいいるってことです。
※「ほんとうの図書館」:中学校区くらい身近に図書館があって、最新の情報や本があり、
日本中の図書館とネットワークできるレベルで使うことができる。

友人いわく
「図書館はウォシュレットのようなもん。使わなぁ、その良さはわからんと」
…すいません、バリバリ博多弁で。なんか、そのまま言わないと臨場感がでないもんで。
訳しますと
「図書館のすばらしさは、いくら説明してもわからない。ウォシュレットのように、ちょっと値が張るが思い切って買って、使ってみないとその便利さ、快適さはわからない」

と言っているわけです。

「自分」を守る、育てることが
「自分のまち」を、守る、育てることになり、 
「自分のくに」を守る、育てることになる。
それはもう「世界」を守る、育てることなんです。

守る、育てるためのアイテムとして、知識や情報が必要でそれはみんなに必要なものなので、
なるべく子どもでも自分で行けるくらい身近にあって、気軽に使えるものじゃないといけないもの。なんたって図書館は「知的インフラ」と言われているんです。
水道や電気のように、日本中どこでも
「あって当たり前」=「なくてはならないもの」なんです。

だから、ほんとうの図書館のないまちに暮らすことは
電気のつかない家で、ろうそくを灯し、雨の日も雪の日も井戸から水を汲んで暮らしているようなもの。

だから、ほんとうの図書館のないまちに暮らす人たちは
「自分」「自分のまち」「自分のくに」「世界」を守るとか育てるためのアイテムが無いまま、苦労しているというわけです。

いまどき、みんなが持ってる必要アイテムをもたないと、あっという間にゲームオーバー。
21世紀になってますますこの状況は厳しくなっています。

このあと、図書館のある人もない人も、
もっと図書館というアイテムをバージョンアップさせないと危ないよ!
という話が続きます。

To be continued

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by tsuji_bunbun | 2005-05-23 00:00 | 【本文】
第1章 現状 2 SOS発信-2
第1章 現状
2 SOS発信-2

そして、もうひとつ「餅は餅屋」ではないかと思います。
行政の仕事、図書館の仕事では
マーケティング、基本計画、資金計画、運営計画、建築計画、広報、IT、法律・・・
なんでもやらなくちゃいけないから大変ですよね。担当者はその全てに必ずしもエキスパートではない。

だから餅は餅屋に発注したいが、お金が無いことが多い。
そして、さらにもうひとつのポイントは今までは「担当者」や「業者」「利用者代表」になったなど偶然あっまった数人以外、図書館建設に関わるチャンスが無かったことです。

でも、これからは違うんじゃないかなあ…
インターネット上にはいろんな人がいろんな立場で図書館を考える「場」を作ることができます。
だって、私たちはみんな図書館の顧客なんです。

普通、マーケティングで情報を集めて、分析してサービスに変換するんだけど、顧客が自ら「こうしたい」というわけだから隔靴掻痒から痒いところに手が届くように「欲しいサービス」を作り上げることができるってこと。

広告代理店として一言。書店からひとこと。入院中の病人から一言。小学生から一言。
イギリスや中国から一言。銀行から一言。よその公務員から一言。離島のおばさんから一言。
美人の学生から一言。若い司書から一言・・
こんな風に、立場や場所を変えて発言権を持てば面白くない?

ここからさらにマーケティングしたり、建築家が図面を引いたり、広告代理店がCMを作ったり、司書が図書館計画を作ったり、銀行家が資金計画を作ったりして、

みんなが得意分野で夢を語ってみるなんてどうでしょう。
あとはオーケストラの指揮者(のような人)がいて、各論を取りまとめ、図書館を作っちゃえばいい。

「図書館ができない」あるいは「ちゃんとした図書館」にならない原因は「人がいない・お金がない・プランがない」これだけのことなんだからこの問題を解決できる人がきっといるに違いない。
解決できれば、図書館ができる。それも飛び切りの図書館!
そう思って、世界中にSOSを発信しています。

私はユネスコ公共図書館宣言
≪公共図書館は教育、文化、情報の活力であり、
       男女の心の中に平和と精神的な幸福を育成するための必須の機関である≫
という部分が好きです。

心の中の平和と精神的な幸福のために、いろんな人がいろんな立場から図書館に知恵を貸してください。
あなたのスキルや経験を「図書館建設パズル」の1片として役立ててください。
きっと図書館はあなたの幸せのために働いてくれます。

「知識ではなく、知恵を求めよ。知識は過去の産物だが、知恵は未来をもたらす。」(ラムビー族の格言)

To be continued

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by tsuji_bunbun | 2005-05-19 00:00 | 【本文】
第1章 現状 1 SOS発信-1
第1章 現状
1 SOS発信-1

≪マネジメントとは人間に関わることである。その機能は共同して成果をあげることを可能にすることである。強みを発揮させ、弱みを意味のないものにすることである≫ *出典:『経営論集』(P.Fドラッカー著)

図書館つくりの市民運動暦11年。今さらながら、自分の気の長さにあきれます。
この市民運動を継続するのは、なかなか大変な仕事です。
今は団結してエイエイオーの時代じゃないから、暗中模索の11年でした。
正直「きついな」と思うこともしばしば。
目標を作る、企画を出す、モチベーションを上げる、継続する、結果を出す・・・
フラットな組織運営は結構大変、企業がお金を払って、ピラミッド型組織を作って力づくで仕事してることが羨ましかったなぁ。

そんな時、日経新聞でMBAについての特集記事が出てきました。
「うん、そうそう」ってうなずくことばかりで「これはいいかも」と思いました。企業経営論のようでしたが、NPOにも使えそうな理論でした。早速、グロービスの通信教育でMBA理論講座を受講しました。
なかなか楽しい勉強でしたョ。
これからは世の中が変わるんだな・・・と夜明けまえのかすかな光。

『経営論集』(P・Fドラッカー著)
≪アウトソーシングの本当のねらいは、仕事を特化することで、仕事の本質を理解し、その仕事に誇りを持てるようになった低技能のサービス労働者に対し、現場管理や地域管理者への昇進の機会を提供できる会社にアウトソーシングすることで、生産性を向上させる≫
というwinwinな関係でおこなわれるもの。

≪知識は高度であればあるほど単独では役立たない。したがって知識社会は、さらに一層組織社会となる。しかも知識には上下が無いがゆえに、個々の組織の構造は軍隊型でなく、チーム型とならざるを得ない。驚くべきことにアメリカでは企業家精神がNPOの世界でも花開いている。マネジメントが導入され、市場思考となり、イノベーションが行われている。いまやマネジメントの生みの親である会社のほうが、NPOから学ばなくてはならなくなっている≫

  注:P・Fドラッカー財団はNPO、企業、行政の連帯に対して表彰(「パートナーシップ大賞」)しています。

あれれ、日本のNPOやアウトソーシングとちょっと違う???
1歩先じゃなくて、3歩の歩幅で過去と未来を考えたい。
3歩前の発信源を訪ねてみると、なーるほど!な事がいろいろあるわけです。

To be continued

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by tsuji_bunbun | 2005-05-16 00:00 | 【本文】
プロローグ4/4
プロローグ4/4

私は10年以上「図書館がほしいナァ」という思いからあちこちの図書館を見学したり、図書館に関する本を読んだり、講演会に出かけたり、利用者や市民の声を聞いたりしてきました。

そして、市役所に様々な方法や機会を通してお願いをしてきました。それまで見たことも聞いたことも無かった「請願書」を書いたり「署名」を集めたり、市役所の会議で発言したりしました。

これら、公式発言や公への意思表示のために専門的な知識が必要になり、とうとう「図書司書」の資格を取りました。(通信教育でなかなか大変だったんですが、これはまたいつか別の話で)

そして、専門的な目で図書館を見たとき、すごいことを発見しました。
その事件は2003年の「議員のための図書館作りセミナー」でのことでした。
私は別に議員じゃないんですけど、特別に参加させてもらいました。
このセミナーはディズニーランドのある千葉県浦安市の図書館で開催されました。

そこで起こった大発見は、
「え~~、日本一の浦安市立図書館が図書館のzero地点」だったということです。
日本一のサービスをするといわれている浦安市立図書館ですが、司書資格をとって図書館の基礎知識を得た私がみた浦安市立図書館は、教科書で習った図書館サービスをきちんとこなしているすごくノーマルな図書館だったということなんです。

ということは、日本のほとんどの図書館はまだまだ図書館サービス機能が整わないままのマイナス地点の図書館だったということ。これは大きなショックでしたね。
ここが頂上だと思っていたら、実は地上だったモグラの気持ちくらいにショッキングなことでした。

日本の図書館は海外に比べて「100年遅れている」といわれているようですがその真意は、こういうことだったんですね。

これから紹介する本を読むと、詳しい事情がわかります。
『浦安図書館にできること』常世田良(元浦安市立図書館長の書いた浦安図書館論)
『浦安図書館を支える人びと』鈴木康之・坪井賢一 図書館のアイデンティティを求めて
   *私の浦安図書館見学者としてのインタビュー記事が掲載されています。

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by tsuji_bunbun | 2005-05-13 00:00 | 【本文】
プロローグ3/4
プロローグ3/4

私が思うに図書館って刺激的だし、役に立つし、優しい存在だし、とっても面白いところです。
私はあの図書館の本に囲まれた時間と空間が大好きなんです。

で、図書館には当然「強いこだわり」があります。
自宅からはるばる伊万里市民図書館まで10年間にわたり毎月2回往復100キロのロングドライブをしながら図書館を使っています。

伊万里市民図書館は、私にとって「オモチャ箱」であり「宝箱」です。
この図書館なくしては、私が私でありえないくらい大切な場所です。
でも、問題はこれが私のまちの図書館ではないこと。

な、なんと、私のまちには(市ですが)まだ公立図書館がないんです。 (*前原市
正確には移動図書館車しかないんです。これでは図書館があるとは言えませんよね。

それで、
「図書館が欲しい・欲しい」、「図書館を作ってください」と お役所にお願いして、
職員や議員に説明して、あれこれやって11年が経ちました・・・・もう疲れました。

人口約6万8千人・・全国でも珍しく人口増加中
市制を敷いて10年・・全国98%の市には図書館があります。
署名も出したし、請願も採択されたし、選挙があれば公開質問状も出したし市長や議員に直訴もしました。

おっしゃる通り「図書館は必要です」と誰もが言うのに何時までも出来上がらないのが、
私たちのまちの図書館。

もう「欲しい」と考えるのはやめました。
でも、それはあきらめたからじゃありません。
「図書館を作る」というもっと強い意志に変化したんです。

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by tsuji_bunbun | 2005-05-09 00:00 | 【本文】
プロローグ2/4
プロローグ2/4

私は図書館をリナックスのように作りたいな。
「オープンソース」でってこと。
図書館にはファンが多い。隠れファンはもっと多い。熱烈なファンもいる。
ファンは利用者も働く人も作る人もいろんなところにいる。
みんな図書館に熱い思いがある。ほんとにみんな図書館が好き。

でも、日本の図書館は今、民営化とか運営資金削減とかで大変。
でも、そこいらへんはひとまず置いといて、本当に使いたい図書館像を描いてみたいな。
思いっきりすばらしい図書館を考えてからじゃあそれをどうやって作ろうか?って考えようよ。
いつも思うんだけど、一歩先をいく人より3歩先を行く人に追いつきたいなって・・。

この地球上で、どこかにすごく素敵な図書館があればそれを目指したいし、そこになにか問題があればそれを解決すればいいそれ以上を目指せばいいじゃない。
苦労の結果はいいほうがいいに決まってる。

今まで行政だけに図書館つくりを任せていたけど行政と市民、行政と企業のほかに市民と企業のコラボ+行政って方法論もある。企業とのコラボでも、公共図書館の思想は守りたい。
大好きな図書館が作れるチャンスはマイホーム建設以上の喜びよ、きっと。

現在の図書館の問題は「人材と資金と継続性」。
この問題をクリアすればいいってこと。
より以上に図書館らしい図書館を作ってみたいなぁ。

「それが僕には楽しかったからだ」
リナックスの経験をパロディすると
≪これは世界一の規模を誇る共同作業だ。全地球規模の共同作業の一翼を担う。私たちは最も美しく最高の図書館を作り上げる。それは私たちが図書館を愛しているからだ。そして、それを楽しむのだ。それだけのことだ≫(出典:『それが僕には楽しかったからだ』リーナス・トーバルズ著)

ということになる。

で、この話をもっと詳しく聞いて欲しいのでブログに【目次】を作ってみました。
【目次】の順番に読んでください。


  あなたが活躍する場面が必ずあります。
  あなたの力がほしいんです。
  みんなで図書館を作ろうよ!

To be continued

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by tsuji_bunbun | 2005-05-04 00:00 | 【本文】
最初にお読み下さい。
はじめまして。
<図書館を作るブログ>の作者辻桂子です。
よろしくお願いします。

これは福岡県前原市に住んでいる辻桂子からのまじめなSOS発信です。
図書館がないまちに住む住民から上がったSOS信号を受け取ってください。
アメリカで1731年にベンジャミンフランクリンが会員制図書館を作り、書店や他のビジネスと連携しながら公共図書館に発展させたといいます。
SOSの内容は、この公共図書館の原点に戻って、ブログをワークテーブルにして、私たちの手で私たちの「新種の図書館」をリナックスのようにみんなで作ってみたいという企画です。

このブログは『本』のような作りになっていて、【目次】があり【本文】(全12記事)があります。
【本文】は、ほぼ週1回のペースでUpして行きます。
是非、【本文】を最初から最後まで読んでください。

そして、もし何かあなたにできることがあれば力を貸してください。
また、あなたに何か良い知恵があれば教えてください。
あなたというのは個人でも、団体でも、企業でも、様々な立場のあなたです。
楽しくやろうと思ってます。 わいわいやろうと思ってます。

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by tsuji_bunbun | 2005-05-01 00:00 | 【Read me first】
『図書館を作る』  【目次】
『図書館を作る』  【目次】     週1回のペースで【本文】をUpしていきます。

<プロローグ>
1/4 …(5/1)
2/4 …(5/4)
3/4 …(5/9)
4/4 …(5/13)

<第1章 現状>
1 SOS発信-1 …(5/16)
2 SOS発信-2 …(5/19)
3 図書館のないまちで暮らす …(5/23)
4 図書館炎上 …(5/27)
5 海外の図書館 …(6/4)

<第2章 SOS>
1 図書館民間準備室 …(6/7)
2 図書館のビジネスチャンス …(6/11)
3 WinWinWinな関係 …(6/15)
4 図書館のスタンダード …(6/18)

<第3章 新種の図書館>
 乞うご期待! …(6/21)
「WE LOVE THE としょかん」 …(6/26)

 ※「WE LOVE THE としょかん」 INDEX

<第4章 政策図書館>
はじめに
第1部 私たちの図書館
第2部 政策図書館の仕事
 2/1
 2/2

第2部 政策図書館の仕事
 2/3


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「WE LOVE The としょかん」前原タイプ実行記録
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by tsuji_bunbun | 2005-05-01 00:00 | 【目次】
プロローグ1/4
プロローグ1/4

あなたの夢はなに?
「私の夢はすご~い図書館を作ること」
だって、私のまちにはまだ図書館がないんです。
図書館がないなんて「これ幸い」と
未来の 夢の みんなの 本当の 私たちの図書館を作ろうと考えてます。
お金が無い、人がいない、やる気が無い、政治が悪い、そんなマイナス要因を吹き飛ばす知恵とパワーを民間と企業のコラボレーションで作りたいんです。

館長や市長や課長や司書や、元をただせばみんな市民。
職人も医者も農家も社長も、だれでもみんな図書館人。
使う人は作る人=作る人は使う人。
いろんな人がいろんな分野のアイデアを持ち寄って図書館を考えたら絶対すごい 素敵な 使える 本当の図書館ができるはず。
私たちで私たちのために「図書館作ってみませんかぁ~」。

で、で、で、で、つまりこう言う話をしたいんです。
コミュニティビジネスとして図書館の民間準備室を開設してみたらどうだろうってことなんです。

図書館民間準備室起業のシナリオ (ワークシートは細内信孝氏のCBネットワークを参考にしました)  
 私は日頃、私たちのまちに公共図書館がないこと、図書館建設を望んでも政治が市民の要望を受け入れないこと、役所がソフトのない箱物事業を行うことが気になっていました。
 私が気になっていることを地域の中で位置づけてみると、私たちの地域では「市民による市民のための図書館作り」が課題だと思いました。おそらくこの課題は、多くの市民の要望だと考えます。
 図書館建設は世界的な生涯学習社会・情報化社会問題に位置づけられる重要な課題で、これからの社会の為に是非取り組むべき問題だと思います。
 「市民による市民のための図書館作り」は、私だけでは力不足ですが企業や役所をリタイアした方、このような問題に対する研究や仕事をしていてスキルと経験をお持ちの方と力をあわせたら実現できるかもしれません。
 「市民による市民のための図書館作り」は私たちが主体的に行うことで、私たちが望む図書館のシステム計画作り、早期建設、箱物ではない図書館作り、民意主導の図書館運営ができると思います。これは市役所がやるべきことですが、今までの経緯からとうてい任せることができません。みんなの要望があるのであれば、いっそのことやれる人で「市民による市民のための図書館作り」をやったほうがいいかもしれません。
 これが実現できたら、赤ちゃんからお年よりまで全市民が恩恵を受けます。地元商店街、地場産業、企業、ビジネスマン、政治家、行政マン等あらゆる人、そして日本のほかの図書館にも影響を与えることができます。
 
① 地域の課題
・ 市民要求が高いが図書館がない。
・ 財源がない。
・ 公共施設施策にソフトがない。

② 顧客の想定
・ 自治体…図書館計画・資金計画・利用者本位の図書館作りができる。
・ 大学図書館…大学と地域を連携する図書館作りができる。(メールにてご意見を頂き追加しました。)

③ ミッションの設定
・ 図書館建設に関するコンサルタント事業を行い、市民の市民による図書館建設に寄与することを目的とする。図書館建設事業に伴い企業、NPOが図書館に貢献したり、図書館を使ったCBを展開する。

④ 事業計画
・ 図書館サービスのマーケティング
・ 図書館基本構想・基本計画作り
・ 図書館建設資金計画作り
・ 図書館建設事業
・ 図書館、企業、NPOによるコミュニティビジネスの展開

⑤ 事業に活用できる地域資源
・ 市民運動団体メンバー
・ 市民運動実績・人脈・信用・評価
・ 全国的図書館ネットワーク
・ 企業とのコラボレーション(専門知識・人脈)
・ 地域人材のコラボレーション
・ 雇用要求
・ 行政コストの削減要求
・ 図書館建設を望む市民パワー

⑥ 具体的な事業計画
・ 人材リクルート事業
・ 企業組合設立
・ マーケティング事業
・ 図書館ワークショップ事業
・ 図書館基本構想・基本計画策定事業
・ 図書館建設資金計画策定事業
・ コンサルタント事業
・ 国、県、企業へ補助金や助成金申請
・ 国、県に支援事業認可申請
・ 企業、NPOなどとのコラボレーション事業

先日参加したコミュニティビジネス講座でこんな企画書を作ってきました。


次回は全体計画について書きます。

To be continued

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by tsuji_bunbun | 2005-05-01 00:00 | 【本文】



Mayoto Staudy の時間です。見学や研究でマヨトを具体的に考えていきましょう!
by tsuji_bunbun
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