カテゴリ:mayoto study( 74 )
1 チルドレンズミュージアム
☆正反対のベクトル
だからかな、子どもたちがみんな何かに熱中してた。絵を書いたり、シャボン玉をしたり、走ったり、本を読んだり、おかしを買ったり(駄菓子屋があるんだゾ)して、チャイムも鳴らないし、監視してる目もないし、やらなくちゃいけないこともないし、やりたいようにやればいいんだから、そりゃあ楽しいに決まっている。小学生、幼稚園、よちよちのこども、子どもたちについてきた大人、みんな何かやりたいことをやってた。
以外に大人が楽しそうだった。絵本を読みふけっていたり、昔の話をしていたり、子どもの相手をしてる振りをして自分が遊んでいたりした。昼寝をしていたり、日向ぼっこしてしゃべっていたり。心地よい風とぽかぽかのおひさまで、きっと昔返りをしたに違いない。
そりぁ~、そうだ。学校は楽しいけど楽しくない場所だった。勉強をしなくちゃいけないからね。やれば楽しいけど、こんな秋晴れの空を横目に机に坐っているなんて、そりぁないだろうっていう昔のトラウマが一気に解消できる場所なのかもしれない。それに対して、小さな子どもは学校に行くお兄ちゃんやお姉ちゃんの気分で堂々と学生気分を満喫して、これまた至極ご満悦な感じだ。学校の校舎をリメイクして、ちるみゅーにするというアイデアは、それだけで癒しなんだね、きっと。
で、遊んでいるだけのようなんだけど、遊びの中にさまざまな仕掛けがあって、なにやら物知りになっていくようになっている。勉強はボーダーレスになると学びになって、案外楽しくなるものだ。無理やり勉強しなくても、知らないうちに学んでも、知識が増えればいいんだし、知恵が付けばもっといい。学ぶことが楽しい事を知れば、あとはもう放っておいても何とかなるもの。知識を勉強してから役立てるか、役立てるために勉強するか・・さあ、どっちだ、どっちだ!これは日本と欧州の知育玩具の作り方に似ているなぁ。コンセプトも材料も作り方もデザインも遊び方も両者は逆方向を向いてるもの。
☆タイムトラベル
もしも私が子供だったら「生きるために学ぶってこと」を最初に教えてほしかった。
生きるってことは、自分を信じて、やるべき事をやること。自分のなにを信じるかって言うと、自分に与えられた才能。才能なんかあるのかって言うと才能は作るもの。どうやって作るかって言うと努力しなくても愉しいことをやること、やり続けることで才能になる。だから、何のために学ぶかって言うと何が得意なのかを探すチャレンジをすること。
 働くにも2種類ある。収入を得る目的で、からだや知能を使って働くことが労働。何かを作り出す、または、成し遂げるための行動が仕事。そりぁやっぱり、みんな仕事がしたいよね。それも楽しい仕事を。楽しい仕事はは楽しいもの。だから、何をして生きるかを考えるためにに学ぶチャンスがある、与えられているってことはすごくラッキーな喜ぶべき、楽しむべき事です。
これを何で逆回しにしちゃうかな~日本。この逆回しを止める魔法をかけたのが目黒さんのちるみゅーだ。ちるみゅーは小さいけれど、暗黒の夜空に輝く希望の瞬きだ。小さな光り輝く理想を燃やしているのがファシリテーターのみんな。生きるために学ぶんだ、働くんだ、愉しくね!ってことを、教えるんじゃなくて実践してる人たち。仕事は祈りにも似たものだから。
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by tsuji_bunbun | 2006-11-01 00:00 | mayoto study
1チルドレンズミュージアム
☆ちるみゅーと出会う
ちるみゅーへ行くぞっ!と思ったのは「旅する絵本カーニバル」*次回掲載予定 の取材で目黒さんに出会ったから。目黒さんは九州大学ユーザーサイエンス機構の特任教授で、霊山町・篠山・沖縄の3箇所でチルドレンズミュージアムをプロデュースした人です。今回取材したのは兵庫県の丹波篠山です。
チルドレンズミュージアムは可愛いイラストの付いた小さな門から入ります。
左手に低い山を背にした木造平屋建ての校舎があって、 かつてのグラウンドには芝生が植えられ、 砂場や遊具も備わっています。 一望するだけで懐かしいようなホッとするような気持ちになる景色。子供達が群がっているのは この施設一番の人気を誇る、 たっぷりのシャボン玉液の入った石の器がある 「魔法の庭」。 みんなわき目も振らずって感じです。
 旧校舎の 「子どもグラフィティ棟」 に入ると 回転寿司(ずし)のように、 座っているだけで前に本物のおもちゃが回ってくる 「くるくるグラフィティ」がある。おもちゃは 昭和初期のものもあり、 懐かしがるお父さんやお母さん、 おじいちゃんやおばあちゃんも多いとか。苦手な食べ物は紙に書いてお供えしてしまおうという 「食わず嫌い神社」もあり、結構流行っている。 世界のおもちゃや遊び、 昔の遊びが体験できる 「子ども横丁」では世界のおもちゃや遊び、 昔の遊びが体験できる。「世界の10才」では中国やケニアなどの民族衣装、 宇宙飛行士の服やドレス、 阪神タイガースのユニフォームなど、 将来の自分やいつもとは違う自分をイメージしていろんな衣装が着てみられる部屋もある。
 次に、 自分が動かすことによって空気の流れや磁石の動き、 雪の結晶、 雲海ができる様子などを見られる装置が並んだ通路を進む。増設されたワークショップ棟には、 5千冊の絵本や紙芝居がならび、 赤ちゃんも安心して遊べるコーナーがある。工房では、黒豆を使ったパンづくりのワークショップが行われていた。
 昔のことや外国の文化を学んだり、 自然や科学の不思議に触れたり、 自分の手で物を作ったり、 体を使って遊んだり、 頭をひねって考えたりと、 全身で楽しめる施設だ。子どもたちはみな、 退屈している時間もジッとしている暇もないといった様子。 行く先々で好奇心や驚き、 感動、 喜びに目を輝かせていた。
ちるみゅーは一言で言うと新鮮で濃い牛乳のようなものでした。甘くて、滋養があって、冷たくて、美味しい感じ。だから、みんな素直な気持ちになってのんびり・のんびりと楽しい気持ち。美味しくても癖がなくてあきないから、何回もいってみたくなる場所。ここは勉強のない学校。お昼休みと図画工作と家庭科と体育と給食があって、好きなだけ好きなことができる場所。先生もいなくってファシリテーターって言うお姉さんやお兄さんがいて、遊びを手伝ってくれるって感じかな。で、遊びながら、もしかして自分で何かを発見したり、誰かにであったりできたら「ラッキーだったね」なんてVサインでいってもらえるようなところ。
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by tsuji_bunbun | 2006-10-29 00:00 | mayoto study
MAYOTO STUDY チルドレンズミュージアム1
日時 2006/10/21
場所 669-2545兵庫県篠山市小田中572
   「篠山チルドレンズミュージアム」 http://www.city.sasayama.hyogo.jp/children/index.html
079-554―6000
開館時間=午前9時半~午後4時半▽休館日=月、 火曜日。 12月27日~1月1日は休館。 1月2日、 3日は開館、 4日は休館▽入館料=大人500円、 小・中学生300円、 幼児100円。 団体(20人以上)割引あり。

・概要
「篠山チルドレンズミュージアム」は、学校統合で閉鎖された旧多紀中学校を活用し、
創造性豊かな人づくりと、子どもたちの「生きる力」を育む拠点づくりをめざし、21
世紀最初の夏休みにオープンしたミュージアムです。 
ちるみゅーのワークショップでは、「あまり」教えることはしていません。しかし、
これは「教えること」が重要ではない、ということではありません。知識や技術を教
えることに関しては、学校の現場などで活動している方々のほうがより専門的に行え
るでしょう。ちるみゅーでは、「出会うこと」や「気付くこと」といった部分をサポート
し、学校や地域、それぞれの家族と協力てくことで、子どもたちの「生きる力」を
育むことにつながると考えています。   
人と出会ったり、何かを作ったり、遊んだりする中で、子どもたちが何かに気付く。
そんな時間と場所を作るお手伝いをするのが「ちるみゅー」のワークショップです。
作る「物」やその「技術の習得」よりも、子どもたちがさまざまな人に「出会う」こと、
作業や遊びの中での「気付き」を大切にしています。ワークショップで、
子どもたちが出会う「おとな」のことをファシリテーターと呼んでいます。
子ども達に、教えることよりも「気付き」を促すことをします。
ちるみゅーでは、常駐のファシリテーターの他、地域のボランティアや様々な分野で
活躍している人をゲストとして招く企画も開催しています。
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by tsuji_bunbun | 2006-10-26 00:00 | mayoto study
真夜中の図書館研究室
真夜中の図書館研究室

真夜中の図書館を具体的にイメージしていきます。
マヨトらしい場所を見学したり、マヨトらしい本を読んだり、
マヨトらしい物を紹介したりします。
みなさんもマヨトらしい紹介コメントしてください。

まず、最初は丹波篠山のチルドレンズミュージアムを見学してきました。
篠山チルドレンズミュージアム
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/children/index.html
「チルドレンズミュージアムをつくろう」
「学校がチルドレンズ・ミュージアムに生まれ変わる―地域と教育の再生の物語」
by目黒実
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by tsuji_bunbun | 2006-10-25 00:00 | mayoto study



Mayoto Staudy の時間です。見学や研究でマヨトを具体的に考えていきましょう!
by tsuji_bunbun
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