図書館マーケティング 1 「図書館の うふふ」
参考資料 日経2006・12・19「企業の社会的価値~ひとづくりとものづくり」

「図書館の うふふ」
堀場製作所の社是は「おもしろおかしく」なんだって、なんだか楽しそうな会社です。
これは企業の社会的価値を考える日仏シンポジウムでの堀場社長の言葉。会社に社是があるなら図書館にも経営方針を表す言葉があるはず、それは何?
私だったら「うふふ」にするな~。だって、図書館は何か小さな幸せが見つかる場所。その小さな幸せを誰かが見つけて「うふふ」って楽しい気分になるでしょ、それを見た司書がまた、自分も嬉しくなって「うふふ」となるでしょ、それを見た見知らぬ人がまた、幸せになって「うふふ」となる。そんな図書館だったらいいと思うんです。図書館を笑顔溢れる場所にできたら、図書館にいくのが楽しくなる。図書館は企業じゃないから、その存在価値は慕われて、頼りにされることだと思うんです。
 そして、堀場社長はこう続けます「従業員は人生の大半を会社での仕事に充てます。だからこそ人生を謳歌し、有意義に仕事をしてもらうことが重要です。ものづくりの基本はひとづくりなのです」。図書館を運営するのにも図書館の組織文化作りが大切です。働く人に「うふふ」をあげるには、自分の力を発揮して誰かを喜ばせることの出来る「場」と「力」と「やりがい」が必要です。だから「うふふ」を作るのは、一人で出来るものじゃないんですね。図書館全体、町全体がその気にならないと出来ないことのようです。だって、全てはつながっているのですから。
 世の中がフラット化されるに従い、社会の組織はネットワーク型になり、個人がしっかり自立したうえで共生する時代になってきたといわれています。どこか変だ、何か変だと感じていても「誰かが変えるさ」と思っていては、何も始まりません。まず、自分が変わらないといけないのです。そして、自分の幸せが他人や地域社会の幸せにもなると考え、地域で活動するのです。思うだけじゃなく行動する人になるのです。かっこいいでしょう!今そういう人たちを、コミュニティデザイナーと呼ぶそうです。
このシンポジウムでは立教大学大学院教授の北川晴一氏がこれからの社会がどうあるべきかを社会デザインという言葉で考えようと提唱しています。図書館の「うふふ」はきっと社会デザインの基地になって、小さな幸せを積み重ね、みんなの幸せを作っていきそうな気がしますヨ。 「うふふ」
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by tsuji_bunbun | 2007-01-14 00:00 | mayoto study
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